雨や土や太陽とヨガの生活
by hosemin
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◆ヨガスタジオTAMISA◆
Healing Hatha class
三条studio:火曜 20:10~
七条studio:金曜 18:30~
Vinyasa class
七条studio:月曜 19:30~
朝のHatha yoga
6/3(日)三条8:00~
6/17(日)三条8:00~
◆名古屋・上前津スタジオ◆
ADI YOGA
6/9(土)15:15~16:45
7/7(土)15:15~16:45
◆カフェ柴洋 京都店◆
ゆったりyoga
(第3 金曜・60分)
6/15 15:30~
◆丹治操茶道稽古場◆
Hatha class
木曜 19:30~
◆プライベート◆
ご都合をお知らせください
icigiku@gmail.com まで
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GWの外のヨガとパンのみんな!

遅ればせながら、、、
4/28土曜日の夏がくるんだな!と思わせるほどの
太陽と風のなか、
御所で手作りパンとヨガの会を開催しました。
パンは、とてもていねいでおいしいパンを焼いてくれる
noa noaパンのくみこちゃんが朝から準備してくれました。
遠方からも集まってくださって、
本当に、しあわせな一日。
ヨガは、いつものように、なにもしなくっても
心も身体もひろがる空間でのびのびしてもらって、
その後は、みんなでもちよりランチ!
くみこちゃんのパンに合うジャムをもってきてくださったり、
手作りのおかずや、おにぎりなど!
インドに一緒に行っていた大阪のくみちゃんも
インド人らしい格好で現れてくれておもしろかったよ。
寝転ぶのが気持ちいい季節の間は、
出来るかぎり、ごろごろしたいなあ。
くみこちゃんとお話して、
また開催日が決まったらお知らせしますね!
あ、外のヨガだけというのもありだな、
これまた可能なかぎりしていこう!
みんなでのびのびしたいなあ。

noa noaパンに蜂がやってきたよ!

みきちゃん、写真撮ってくれてありがとう!
福々しい長い旅の終りを見届けるまでの覚書

インドネシアの地震の次の日の夕方。
滞在していたアシュウィン先生のクリニックに、
婆ちゃんがさっき死んだよ、と日本の弟から連絡がありました。
インドに出発する前に、生まれて初めて入院したババのことはずっと気がかりだったけど、
ベッドのババはいつも通り憎まれ口も言うから絶対大丈夫、待ってて、と出発したのだけど、
ババは待ってくれなかったなあ。
連絡があったとき、うん、なんとなくわかってたよ、と弟に言った。
昨日アンドリューと、家族の写真の見せあいっこした後、
なんとなく、なんだか、婆ちゃんだめかもしれないな、とちょっと思っていたから。
そんなで、わたしの幸せで短かめな旅を切り上げて、
急遽日本に戻ることにしました。
婆ちゃんの福々しい旅の終りを見届けるには、
なんとしても、次の日のお昼出発の飛行機に乗らないといけません。
エアインディアのオフィスはすでに閉まって、エアチケットの変更出来ず。
あとは、明日空港で直談判しかない、と腹をくくって
みんなに、明日朝出発します、と告げました。
アシュウィン先生や、クリニックにいるすべての人たちのやさしさに包まれて一晩過ごす。
翌朝、5時半にクリニックを出発、8時マンガロール空港着。
乗りたい飛行機は、お昼の12:55発だから、朝早く空港に行けば絶対なんとかなりますよ、
二親等までの死亡は航空会社が融通してくれるはずです、と
エアチケットを手配してくれた旅行会社の大森さんにも太鼓判をもらったし大丈夫。
ガネーシャにも助けてね、と空港に向かうタクシー中
心の中でずっとガネーシャのマントラも唱える。
絶対大丈夫。
旅行中一緒だった菩提樹の数珠も握ってるし、絶対絶対大丈夫。
マンガロール空港のエアインディアカウンターで、事情を説明したら、
調べるから待っててね!たぶん変更できるよ!
座って待っててね。とスタッフのアンソニー(名前は後で知ったのだけど)に元気をもらう。
そして、かれこれ10:30。
もう2時間以上たつよ、
チケットセンターは9:00にオープンだから待っててねとゆっていたけど
本当に変更できるのかな、と心配してると、
そのたびにめっちゃ笑顔で大丈夫!とにっこりするアンソニー。
ねえアンソニー、その笑顔はいいから早めにお願いします、とただただ待って30分。
11:00の段階で、
急にアンソニーが申し訳ない顔をして、
このチケットは変更ができないチケットだから、新しいチケットを買いなおすしかないけど
どうするかい?となって、状況がガーンと一気に暗くなりました。
人は、窮地では、すばらしい力を発揮するものです。
そんなはずはない、絶対に変更できるチケットだし
このチケット買ったトラベルエージェンシーに確認するから電話かしてください、と粘ったら
とうとうアンソニーが、エアインディアのマンガロール空港を統括する
一番偉い人のところに連れて行ってくれました。
その偉い人は一瞬だけすごく優しい顔をしてわたしを見て、
大丈夫という仕草で本部と連絡をとってくれています。
賢い、ダンディー、やさしさ、という言葉を最大限あなたに贈ります。と心の中で賞賛して、
一番偉い人のデスクの前でちょこーんと座って、
できるだけ飛行機に乗ってるイメージを続ける。
そして、賢くてダンディーでやさしいその人から、
「チケット変更可能!君は日本へ帰れる!」と力強くゆってもらって、
心の中の「やったーーーーー!」という気持ちを表現するのを少し抑えて、
「ありがとう、ありがとう」と5回くらいゆって、オフィスをでました。
アンソニーとよかったー!といい合って、
チケット発券するから待っててね。ということで、安心して待つ。
かれこれ15分くらいしたら、
アンソニーがやってきて、
デリーから大阪までの便がウェイティングだよ、キャンセルが出ないと君は帰れない、
ということで、またまたガーンとなる。
キャンセルが出ることを信じて待つか。
今ならもしかしたら違う航空会社の飛行機で帰れるのではないか。
あたらしく航空券を買いなおすか。
ゆみこ!どうするか、とすごーく悩んだけど「キャンセルが出るの待つね」と判断。
乗りたい飛行機は12:55。
今、12時過ぎてるし、どうなるのだろ、、、と、途方にくれた頃、
アンソニーが座ってるわたしのところまでやってきて、
「good news と bad news、どっちが聞きたい?」と神妙です。
こころの中でこんなときにアホか!アンソニー!!!と突っ込んだけど、
good news を聞かせて。と冷静にお願いして、そして結果は、キャンセルが出たとのこと!
またアンソニーとワー!っとなって、
これで、やっと発券してもらえるんだな、日本に帰れるんだな、と安堵したのもつかの間、
ここ、マンガロール空港は、インドの国内線空港です。
国際線の変更手続きをあまりやったことがたぶんないのだと思います。
あれやこれや、なんどか試したり、スタッフの人がたくさん集まってきて
こうやったらいい、とかああやったらいいとか。
だんだん大変な騒ぎです。
よくわからないけどその騒ぎに集まったエアインディアの人たちは
わたしの日本のパスポートがめずらしいからみんなでじっくりまわし見たりしています。
もうどうなるんだろ、と途方にくれたころ、
時間は12:45!
出発10分前!!
めっちゃできる空気の男性スタッフに発券してもらうことができました。
みんなから歓声が!
わたしもありがとう!ありがとう!しかいえなくて、
みんなに見送られて搭乗口へ!
アンソニーに、本当にありがとう、また来年くるね、と伝えて、
ハグ!したら、うわーっとびっくりされました。
そうだったよね、ごめんね、ハグ文化ないよねー!と泣き笑いして心のなかで突っ込みいれて、
みんなの見送りを後にしました。
わたしの短い旅のさいごに、インドからのプレゼント。
プレゼントは、飛行機の中や、ムンバイの空港でも続きます。
エアインディアのちょっと大きめなお母さん風スチュワーデスさんは
「あなたのことは聞いているわよ、今回はお婆さま残念だったわね。
だけど、飛行機が到着したら、ファーストクラスよりも早く
一番に案内してあげるからこっちにいらっしゃい」と誘導してくれたり、
ムンバイの空港で迷ってしまって訪ねたエアインディアのカウンターのおじちゃまは、
国際線はどうやっていったらよいのでしょうか!と聞いても、
紙に蛍光ペンやマジックを使って夢中に何か書いている最中。
「すみません!すみません!トランジットの時間がなくて急いでいるので教えてくれませんか!」と
もう一度声をかけたら、
そのおじちゃまは、なんと、わたしの名前を一生懸命大きな文字で書いてくれているではないですか!!
私をそのネームプレートで見つけて、誘導してあげようと準備していたのですって!
おじちゃまは、ようきた、ようきた、大変だったな、と本当にうれしそうに迎えてくれて
わたしと一緒になって走りながらどうやっていったらいいのか説明してくれました。
こんなビックプレゼントで、心細さ、ゼロ。
日本に着くまで、ずっと見守られて、帰ることができたのでした。
婆ちゃんの通夜が始まる2時間前に、無事に桑名に到着。
たくさんの人の気持ちををわけてもらって、
婆ちゃんの93年の福々しい旅の最期を見届けることができそうです。
わたしのわがままをかなえてくれたみなさん、本当にありがとうございます。
わがままが叶うまでの、
30時間くらいの間におこった出来事の、ことこまかな覚書き。
クイズミリオネア

インドネシアで大きな地震が起こったことを知ったのは、夕方でした。
お昼間に僅かな僅かな長い揺れを感じたときに、
もしかして、遠くで大きな地震が起きているかもしれない、
津波大丈夫かな、と思っていたところでした。
夕方、散歩から帰ったら、
インドネシアて大きな地震があったこと、津波が押し寄せたことを知り、皆で手を合わせました。
治療仲間のダンディなおじさま、アンドリューと、
何となくしみじみとなってしまって、
急に、わたしも、彼も、自分の家族の写真を見せたくなりました。
あたたかな気持ちになって、
もう一度、日本の家族を想って、暫く座る。
その晩、
先生のご自宅テレビの津波ニュースのあとに始まった「クイズミリオネア」‼
うわー、映画スラムドッグと一緒だー、とはしゃいで、
アシュウィン先生のお父さんも張り切って答えてて、
いつにもましてみんなの笑い声溢れていました。
だれもが、いろんなおもいや時間を積み重ねて集まったこの瞬間の儚さを、
大切に味わいたいなあ、と思いました。
言葉とそれ以外の部分

今日は、ハンガーという言葉を忘れてしまいました、、、
しかも、えもんかけ、という言葉のほうが先に出てきたし!
聞き間違いも日常です。
今朝は、お父さんが、同じ治療仲間のキムに、「KIM!トリートメントだよー」と呼んでいるのに、
「YUMI、ブレックファーストだよー!」と聞き間違え、はーい!といそいそ出て行ったら、
お父さんが悲しい顔をしてました。
そしてKIMも、「ブレックファースト‼ 」とつられてお父さんに聞いていて、ぷっ!となった朝。
お父さん、あと10分待ってね。と申し訳なさそうでした。
アーユルヴェーダの教えの中に、
行動のラサーヤナ(強壮長寿法)という指南があります。
10の項目
・真実を語ること
・休息と活動のバランスのとれた規則的な生活をすること
・季節にあわせた生活をすること
・健全な食事法をすること
・人に自分が与えられるものを施すこと
・魂のレベルで物事を理解すること
・暴力をふるわないこと
・酒や性行為におぼれないこと
・他人を傷つけないこと
これらを指針に生活すると長生きするよ、っていうことです。
確かに、どれもストレスフリー。
わたしはいつもこの項目に出会うたびに
「真実を語ること」って、できているのかな、と自身に問いかけて身をピシッとしています。
つい、適宜そのときの雰囲気にあわせてしまって、思ってないけど、うん、と言っちゃったり、
お腹いっぱいでも、つい食べちゃうことだって、自分に真実ではない。
このアーユルヴェーダクリニックに集まる治療仲間との会話は英語です。
拙すぎるわたしの話を一生懸命聞いてくれるそこには、真実しかありません。
でも、もっともっと深い真実を話したいよう!と言葉の壁を、
言葉以外の部分でなんとな補えないか、試行錯誤しています。
和やかに相槌してみたり、
わからないよう、という顔をしてみたり、
笑いあってみたり、
言葉を超えたことば、
もとても大事だし、その部分が大好きだけど、
今回の場合は、やっぱり自分の口から発する言葉も大事だ、と改めてしみじみ感じています。
だって、ふとした時にかけられた一言にとっても救われることもあるもの。
そんなことを思いながら、
アシュウィン先生に完全に身を委ねている安心の場所で、
自分自身にも、真実の言葉をかけてトリートしてあげようと思いました。
自分サイコウ!
とか、
いいよ!いいよ!自分‼
とかゆってみよう。
そして、今日は夕立ちで、
ここにきて初めて雨が降りました。
雨はこのところ、三ヶ月ぐらい降っていない、と聞いていたので恵みの雨です。
周りの木々がはこんでくる雨の音を聞いてすごすなんて、いつぶりだろ。
一日のささやかなエキサイティング

今日、牛のうんこを踏みました。
見て見てお父さん、牛のうんこふんだの!とドジな話をしようとしたら、
お父さん、真剣な顔して、それはラッキーだぞ。
とゆってくれました。
どうやら、牛のうんこは、乾かして固めて、お庭の土の上に敷いて
雨の日もどてどてにならないようなものとして使える貴重な産物らしいです。
お父さん、
うんこではしゃいですみません、、、
アシュウィン先生のところにきて4日目。
わたしたちのささやかで、最大の楽しみは、朝、昼、晩に用意してもらうごはんです。
アシュウィン先生のお父さんとお母さん、奥さまが作ってくださいます。
素材はこのクリニックで育っているものや、完全オーガニックな食材。
南インドの野菜を中心にした家庭料理です。
着いた当日いただいたレモンライスしかり、
毎度毎度出てくるごはんが、美味しすぎて、
アーユルヴェーダの、食事は腹八分目に。という教えをついついつい通りこして、
十分目まで満たしてしまい、夜のアシュウィン先生とのカウンセリングで
正直に白状して苦笑い、を繰り返しています。。。
今朝は、お母さんが作るドーサが出てきました!
治療仲間のイタリア人、サクシンは、今朝は絶対ドーサ!ドーサ!と念じてたらしいです。
サクシン、よかったね、ドーサ出てきて。
そんなで、
夕食前などは、何を作ってるのかと、お台所に繋がる窓から覗いてチェックしていたら、
今日は、作ってるところをみせてもらえることに!
奥さまが、ビートのカレーを丁度作っているところでした。
わたしもくみちゃんも、
今まではあやふやにしか聞き取れてなかった英語も、
何故かこの時だけ、
しっかり、クリアーに理解できて自分の貪欲さに苦笑いです。
ここでは、
そんなで、
パンチャカルマのトリートメント以外は
作りたてであたたかくて愛情のこもった美味しいごはんと、
夕方の散歩と、朝夕のヨガをして、のんびりすごしています。
everything as it is

クリニックに着いてすぐにアシュウィン先生とカウンセリング、
そして二日目から、トリートメントが始まりました。
これから三週間の滞在で、
アーユルヴェーダのパンチャカルマというトリートメントを受けます。
パンチャ(5つ)のカルマ(行為)で、身体や心の中で滞っているアーマ(毒素)を排出して、
自分らしさを最大限発揮できた心身の健康な様を、時間をじっくりかけて取り戻していきます。
三週間は、長いようで、パンチャルマを受けるには、決して長くはない期間。
アシュウィン先生とのカウンセリングと、脈診で、
わたしに今必要なトリートメントのプログラムが決まりました。
滞在中、トリートメントを受けたあとは、限りなく休める時間。
とはいっても、時間ができたら、ついつい何かしなくちゃ、とか、
こんなに休んでていいのかな、と申し訳ない気持ちになったり。
あれやこれやと本も持ってきたけど、
アシュウィン先生やそのファミリー、治療仲間と、
この静かで平和な環境に身を置かせてもらえるだけで、それでいいではないか、
ゆみこ、なにも意図するな、休んでいいよ、と言い聞かしてしばらく過ごしました。
夜のカウンセリングでは、
先生、何もしてませんが、大丈夫でしょうか、という質問をしてしまったりもしましたが、
先生は、力強く、何もしないで休息をとる時間が、とても大切だからね、と言います。
ぜーんぶ、自分だけの時間。
わたしの健康のために、時間を費やして下さるこのクリニックの方々の献身。
この安心と感謝の場で、
自分を最大限この環境に預けてくつろぐことが、一番の治療につながります。
どんな自分に出会えるのだろう、
楽しみだなあ。
蝉と野良うし

マンガロールから、車で4時間、
無事にハリハラープラのアーユルヴェーダクリニックに到着しました!
ハリハラープラまでの道のりは、
アディヨガのダルマニディ先生は、ヘリコプターで迎えに来てくれないとあの道はヘビーだ、
だとか、
香さんからも、ガタガタ道だからね、
とアドバイスをいただいていたので、心して乗車。
夜行列車で、朝ごはんを食べていなくて思わず、運転手さんに、ごはんを食べたいです、とお願いしたのですが、食べたら大変なことになるかもしれない、、、と、少し後悔しながらも、腹一杯のドーサで向かいました。
わたしも、くみちゃんも、
長い行程にぐったりしながらも、元気にここまで辿り着いたと思います。
思い返せば、一度もお腹壊さなかったな。
迎えてくださったアシュウィン先生は、初めて出会う、サットヴァを100%あらわしたような人!
どこも気負いない笑顔で、丁寧に迎えて下さいました。
アシュウィン先生のパパとママも、素敵なご夫婦です。
沐浴の後、
美味しいレモンライスと、ライスフレークを用意して下さいました。
アシュウィン先生ファミリーの笑顔と、このごはんを食べて、
わたし、がんばれる!と確信したし、
なんか楽しみだなあ、と、心の底からわくわくしています。
この町に来て、
初めて野良うしを見ました。
そして、蝉の鳴き声が聞こえます!
16629 Malabar Express

旅の8日目の夜、
コーチンから、マンガロールに向かう夜行列車に乗りました。
とうとう、アーユルヴェーダクリニックに入る時がやってきた!
というドキドキした緊張と、
初めての夜行列車ということの緊張とで、自分の外側が硬くなっているのがわかる。
23:40発のNo.16629 マンガロール行の夜行列車、Malabar Expressは、
予定より10分だけ!の遅れで、エルナクラム タウン駅を出発しました。
緊張するわたしたちを和ませてくれたのは、
ホームで同じく列車を待っていたかわいいティーンズ二人とお母さんとお父さん。
わたしたちに、あれやこれや、話しかけてくれました。
彼女たちは、ハイスクールの入学試験を受けるのだそうです。
英語が堪能!
そしてここでも最大級のニコニコとハグで送り出してくれました。

ここ南インドは、豊かな自然と食べものと、人のよい人々ばかりです。
偽の車掌に声をかけられても相手にしないように、と散々ガイドブックから受けた注意事項は、
今回だけかもしれないけど、まったく当てはまりませんでした。
それどころか、わたしたちの眉間は不必要にシワがよって、
見るひと聞くひと誰もが悪い人!と決めつけていた自分が少し恥ずかしくなりました。
といっても、これくらいの注意で丁度よいのかもしれませんが。
そんなで、無事に自分たちの席について、荷物をロックして、
一息ついて見上げた、真っ暗の中のお月さま。
下弦の月が、
わたしたちの列車にずっとついてきました。
荷物しっかりしなきゃ、
お金も!と、ぎゅっとなっていた心は、
真夜中の真っ暗闇に美しく浮かぶ椰子の木のシルエットに心ほぐれました。
暗闇にぼーっと見えた湿地帯から湯気が立ち昇ること、
月がいつまでもついてきたこと、
静けさを、わたしは忘れません。
みんなの光

旅の7日目、
港町、コーチンは、
本島と、島々を結ぶフェリーで行き来する、賑やかな街です。

船を使って、
本島の対岸の、フォートコーチンにやってきました。
本島よりも、より沢山の歴史的建造物が立ち並んで、
そして、イギリス風の街並みと大きな木たちに囲まれます。


ここでは、スイカジュースが美味しかったです!
そしてこの街で、初めて
バナナの皮に乗っけられた
ミールスをいただきました。
お店の人も、周りのお客さんも、
わたしたちに食べ方を教えてくれます。


みんな本当に愛が溢れる人たち!
帰りの船着場では、
生まれて半年くらいの赤ちゃんに出会いました。
船を待つ人でごったがえす中、
その赤ちゃんを囲んで、みんなニコニコ!
こっちに来てみろ、
より近くで赤ちゃんが見れるぞ、
とおじさんもいそいそ近づきます。
赤ちゃんが笑えばみんなが笑うし、
まるで、みんなの赤ちゃん。
みんなの光。
この国のひとたちは、
こうやって大切に育つのだろう、
だから、こんなにも、わたしたちにも、
その笑顔に全てを注げるのだろうな。

ほら、こんなにすてきな笑顔!
トリヴァンドラムに向かう機内で出会ったチャーミングな奥さんと旦那さまと、ぼくちゃんです。
みんなで撮影会をしました。
この世界の豊かさについて

旅の6日目。
ガイドブック「ロンリープラネット」でも、死ぬまでにしたい10のこと、と断言していた、
バックウォータークルーズにやってきました。


早朝、船の出発口クイロンまで、ヴァルカラビーチより向かいました。
今まで、本当にトラブルなくこの旅をつづけられているなあ、と思った矢先、
この旅の友、くみちゃんの荷物を一つタクシーから積みおろしていないことが発覚!
わー、どうしよう、という間もなく、
クルーズ窓口の人や旅行会社の人が沢山集まってきてくれて、
どうしたんだ、どうしたんだ、と声をかけてくれました。
事情を説明する間に、すぐにタクシーと連絡とってくださって、無事にくみちゃんの荷物は出発前に船着場に届きました!
あの手早い対応と、
もう大丈夫だよ、という目線をみんなが送ってくれて、涙が出そうでした。
そんなベリーカインドなインド人に見送られて、クイロンを出発。
アレッピーという街まで、8時間かけて向かいます。
ディズニーランドのジャングルクルーズの実践版と説明したらわらりやすいかもしれません。


手をふりあいました

途中、アンマアシュラムでヒッピーたちもピックアップしました。
アシュラムは、ピンクのマンション‼

おやつを食べたり、昼寝したり、
スコールがきたり。


船から見た景色は、
それを受け入れるには、あまりにも雄大で、
わたしの中の地に足つかない、ふわふわとした浮遊感残る体験。
でも、途中の雷や、雨粒が手に落ちる感触も、川のにおいも、スタッフのソフトな対応も、全部本物でした。
もてあますほどの大地と、
落ちてきそうな空の狭間で
わたしたちは、ちょこまか生きているのだなぁ。
その豊かさの中の、わたしたちは一部です。
もうすぐアレッピーに着きます。
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